TOTO株式会社

「女性のステップアップ研修」で 管理職候補となる女性を増やす

事例_TOTO株式会社

 創立100年となる2017年度までに女性管理職を10%にするという目標を掲げ、全社を挙げて取組む「TOTO株式会社」。女性社員がライフイベントがあっても勤務を続けられるような制度等の導入や、モチベーションやスキル向上のため、女性社員を対象とした研修が行われています。
 女性を管理職へ登用するうえでの同社の課題は、勤務年数や業務経験が十分あり、管理職候補となり得る年齢の女性の数が少ないこと。人事制度変更前に一般職で入社した女性の意識改革をするなどして管理職候補となり得る女性を増やす必要があります。
 そのため、各部門で選出された受講者を対象に「女性のステップアップ研修」を実施。感覚的理解を得意とする女性が苦手なロジカルシンキング、ライティング、プレゼン、問題抽出を行うと同時に上司にも指導方法を理解してもらうための講習も実施しています。
 「企業や国の制度が充実しても、女性の子育てと仕事の両立には男性の育児参加が重要だと思います。施策実施と合わせ、さまざまな働き方の継続的な情報発信により、社内の意識改革につなげたい」(同社担当者)。

企業データ

TOTO株式会社

北九州市小倉北区中島2-1-1
電話 093-951-2052(代表)
http://www.toto.co.jp/
業種/製造業
社員数/8,173名(単独)
男女比率/65%:35%
女性管理職/96名
男女比率/95.4%:4.6%
※2013年4月現在

女性管理職の声

田中 江美

田中 江美さん
総務本部 副本部長(兼)総務部長

子供も小さいし自分の器でないと辞令を断ろうとした時、上司から『課長として至らないときは会社が遠慮なく降ろす。最初からできないというな』とガツン。女性であることに甘えていると気づかされました。

※掲載情報は、2014年2月末現在のものです。

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