株式会社ふくや

若い世代の意欲を高める ロールモデルづくりを目指す

事例_株式会社ふくや

 自主宣言として、現在13%である女性管理職比率を2018年度までに30%に引き上げる目標を掲げている「株式会社ふくや」。もともと総合職・一般職といった区分けも行っておらず、採用・登用・待遇ともに男女同一のため、女性だけに特化した施策は設けられていませんが、出産後も働き続けられるよう育休制度をはじめ、保育所や家庭の支援状況を考慮した6つの勤務体系が整えられています。
 女性社員へのヒアリングで感じるのは、「子育てを後悔したくない」といった家庭重視の声が少なくないこと。「役割を果たすべく頑張る意欲はある一方、キャリアアップに消極的なのはもったいないなと感じることがあります」と同社担当者。そこで、会社としては無理に介入するのではなく、意識を変えてもらうための方策がないか模索しているところだそうです。一人ひとり子育てにおける考え方がある中で、企業としてどこまで踏み込んでよいものか慎重に検討しつつ改善策を講じている段階です。
 意識改革には制度整備はもちろん、「この人みたいに仕事も育児も楽しみたい」と、自身のお手本になるようなロールモデルが身近にいることも重要。「今後は若い世代の意欲を高めるロールモデルづくりも視野に、ソフト面をフォローできる対策をより図っていきたい」とのことでした。

企業データ

株式会社ふくや

株式会社ふくや

福岡市博多区中洲2-6-10
電話 092-291-3575
http://www.fukuya.com/
業種/明太子の製造・販売、各種食
料品の卸・小売業
社員数/214名
男女比率/48%(102名):52%(112名)
女性管理職/2名
男女比率/87%:13%

女性管理職の声

稲田 磯美

稲田 磯美さん
製造・物流部 品質保証課 課長

子育てをしながら働く女性管理職や仕事もプライベートも自由に楽しむ女性など、たくさんのロールモデルを見て、いろんな生き方があってよいと肌で感じ、目の前がぱっと開けた気持ちになりました。

※掲載情報は、2014年2月末現在のものです。

このページの先頭へ