【開催報告】 平成31年2月20日「これからの働き方を考える」第5弾を開催しました。

平成31年2月20日(水)、「今こそ、女性活躍の必要性について考える」をテーマに「これからの働き方を考える」第5弾を開催、59名の方々にご参加いただきました。


■基調講演

講師 徳倉 康之 氏(ライフアントレプレナー)

 

 これからの働き方を考える1

勤務医として働くパートナーと互いにキャリアや働き方を相談しあい、家事、育児に携わりながら「働き方、生き方」に関わる様々な活動をされている、NPO法人 ファザーリング・ジャパン 理事の徳倉康之氏より「人が活躍するマネジメント環境とは」と題して基調講演をしていただきました。

 

冒頭のアイスブレイクでは、年齢、それぞれの人生ステージの変化により現在、10年後、大切にしたいコトが変化することを実感するワークショップからスタート。会場が和やかな雰囲気につつまれつつ、本題に入っていきました。

 

徳倉氏だからこその説得力を持って実際の医療現場を例に挙げつつ、日本はM字カーブは解消しつつあるというが、業種によって違っていること、また、解消していても短時間勤務者の増加に伴うものである実情を事例を交えながらわかりやすく説明いただきました。

その上で、これから生き残る組織として、離職を防ぐ仕組みづくりが大切であり、そのためにもマイノリティの人(時間的制約を持っている人)の声を吸い上げ、その人でも働き続けられる環境、仕組みを作る新しいマネジメントが必要であること、それを実現するためには、企業トップのコミットメントが必須であることをお話しいただきました。

 

■パネルディスカッション

 ファシリテーター 高見 真智子氏(株式会社サイズラーニング 代表取締役)

 パネリスト    椛山 明未氏(株式会社OZ Company ボランチリーダー)

          山下 政美氏(株式会社 トライアルカンパニー 予算企画室 室長)

これからの働き方を考える4これからの働き方を考える2

 

従来のパネルディスカッションでは質疑応答の時間を設けても限られた方とのやりとりに終始するため、今回のパネルディスカッションでは、受付時に渡したアンケートにあるQRコードを読み込んで質問に答えてもらい、その後スクリーンに参加者の回答を映し出し、ファシリテーターの高見氏がその回答を基にしながらパネリスト2名と基調講演の徳倉氏を交えて議論を深めていく、会場を含めた全員参加型にした点がポイントでした。

 

質問は2つ。

Q1.心の底から女性活躍の必要性を感じ、そうしていますか?

Q2.今後女性活躍を推進していくにあたり、どんな課題があると感じていらっしゃいますか?

 

今回のセミナーのテーマそのものを問うた「Q1」に対しては、以下の円グラフがスクリーンに映し出されました。「NO」と答えた方はパーセンテージにすると2.5%ですが、実数ではただひとりと、やはりセミナー参加者は意識が高いことが再認識されました。

女性活躍グラフ

 

「Q2.女性活躍を推進する上でどんな課題があるか」では、「アンコンシャスバイヤス」を挙げている参加者が散見されたのを高見氏が注目し、この「アンコンシャスバイヤス」についての議論を会場と徳倉氏との間で深めていきました。

 

また、こちらから投げかけた質問以外にも、「短時間勤務社員の評価制度について」を始めとした、会場からの質問もスクリーンに映し出され、活発な意見交換がなされました。

 

■交流会・名刺交換会

パネルディスカッション終了後には、交流会・名刺交換会を開催。

久留共同代表の挨拶および乾杯の音頭を皮切りに、なごやかな談笑のひと時、基調講演の講師・徳倉氏にもご参加いただき、名刺交換と参加者からの質問で長蛇の列ができておりました。参加者の皆さまが何かしらの気づきを得る、実りあるセミナーになったことを期待しつつ散会しました。

 

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