株式会社麻生/石松 かおるさん

石松 かおる

石松 かおるさん
経営支援本部 外事・統計部マネージャー

入社年:2013年2月(グループ会社『麻生セメント』から転籍)
現職就任時期:2013年2月
システムエンジニアを経て、グループ会社である『麻生セメント』に入社。広報を担うコミュニケーション部のマネージャーを務める。2013年2月『株式会社麻生』へ転籍。『九州大学ビジネススクール』でMBA取得のため在学中。

企業データ

株式会社麻生

株式会社麻生

住所/福岡市早良区百道浜2丁目4番27号AIビル8F(福岡事務所)
電話番号/092-833-7755
URL http://www.aso-corp.jp/
業種/医療関連事業・建設コンサルティング
社員数/2,252名(アルバイト除く)
男女比率/3:7
女性管理職/40名(飯塚病院含む)
男女比率/9:1(総合職)

※掲載情報は、2014年2月末現在のものです。

今必要な知識を自ら学び、会社へ貢献できる私に。

株式会社麻生

社内で2番目の女性マネージャーへ

 福岡で明治5年からの歴史を持つ『株式会社麻生』に輝く女性がいる。石松かおるさん。医療関連事業・建設コンサルティングと多岐に渡る事業の中で、彼女が所属するのは、経営支援本部の外事・統計部。グループ企業の海外進出支援および統計に基づく経営支援、M&A案件のデューデリジェンスを行う部署だ。2013年2月にグループ会社『麻生セメント』のコミュニケーション部から転籍してきたばかりの彼女。「今の職場はこれまで広報を担当していた私にとって、まったくの未経験の職種です。まだ業務については勉強の日々です」と、謙虚に語る。

 もともと以前の職場である『麻生セメント』へは、システムエンジニアからの転職。広報部に配属され、その業務内容の違いに初めは戸惑ったというが、社内では2番目の女性マネージャーに抜擢。その後、プロジェクトチームの中心となって活躍してきた。「入社当時、『麻生セメント』はフランス系企業との合弁会社だったので、フランスの女性管理職の人たちと仕事をすることも多く、女性が活躍する姿を見ることは特別なことではありませんでした。」と当時を振り返る。
 転職して6年、マネージャーとして3年程たったとき、「随分と仕事にも慣れてきていましたし、マネージャーという立場でプロジェクトにも関わらせてもらったので、そろそろもっと仕事の幅を広げたいと思うようになりました。その意思を会社へも伝えていたんです」。そんなときに、彼女の活躍を耳にした今の会社から声がかかった。

目の前の仕事に必要なスキルを自ら身につける

 新しい職場での業務は、想像するだけで大変なのは目に見えている。しかし、そんな忙しい合間をぬって、自身のスキルアップを欠かさないのが、彼女が輝く理由だろう。
 「前職の広報の仕事では、経営と直結することも多かったので、もっとマーケティングや経営の視点を体系的に学びたいと思い、2012年の4月から『九州大学ビジネススクール』へ通っています。そこで、学んでいる内容は、現部署の仕事で大いに役立ちそうです。今は修士論文の製作と新しい業務との両立は大変ですが、これから会社に貢献できるようにがんばりたいです」。
 今後のキャリア目標について訪ねると、「これからのことはまだ迷い中です。比較的男女平等に評価してくれる職場環境ですので今この立場にいますが、私自身もともとキャリア志向が強かったわけではありません。女性だからと特別なことをする必要はないと個人的には思います」と、さらり。どんなときも冷静さとともに、向上心を持ち合わせて仕事に臨む石松さん。そんな彼女の姿が波紋のように広がり、女性社員たちを牽引していくに違いない。

企業へのインタビュー

[Q]御社では、女性管理職の登用についてどのようにお考えですか?

[A]社員の採用から配置、昇進まで男女差は特に意識していないのが現状です。

[Q]女性活躍を推進するための方策をとっていますか?

[A]特に女性だけの対策ありませんが、誰でも参加できる英会話講座や、新入社員・リーダー社員などレベルに合わせたモチベーションアップのためのセミナー、若手リーダー塾など、スキルアップのための機会を多く設けています。

[Q]女性を管理職へ登用するうえで、課題があるとしたら何ですか?

[A]昇進試験の機会は平等にありますが、そこで前向きなチャレンジをする女性がまだ少ないことでしょうか。

[Q]その対策はどうされていますか?

[A]女性を無理に管理職へ、とは考えていません。ただ、結婚・出産後も働けるように、飯塚病院内には、24時間365日対応の保育施設を敷地内に完備するなどフォローを行っています。

[Q]全社員が働きやすい環境や仕組みについて、どのようにお考えですか?

[A]入社3年までの離職率の全国平均は約30%ですが、当社は約20%と離職率は低くなっています。縁があって入社した社員たちには、定年まで一緒に働いてほしいとの想いがありますから、人材教育には今後も力をいれていきたいですね。

担当者からの一言コメント

彼女のように、どんなときも一歩前に出る意欲、学ぶ意識を多くの社員にも持ってほしいですね。それは、これからの時代において、仕事だけでなく家庭でも活かせると思います。

このページの先頭へ