ヒルトン福岡シーホーク/舛田由香さん

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舛田由香さん (39)
ヒルトン福岡シーホーク 営業部婚礼コーディネーター マネージャー

入社年 1995年
現職就任時期 2013年9
未婚・子どもなし

20歳で入社(当時のシーホークホテル&リゾート)後、3年レストラン部門で勤務した後、婚礼コーディネーターとして営業部に配属され16年のキャリアを積む。昨年、現職に抜擢。

企業データ

株式会社ホークスタウン ヒルトン福岡シーホーク

社名/株式会社ホークスタウン ヒルトン福岡シーホーク
住所/福岡市中央区地行浜2-2-3(本社)
電話番号/092-844-8111
URL http://www.hiltonfukuokaseahawk.jp/
業種/ホテル業
従業員数/297名 
男女比/67.7%:32.3%
女性管理職/8名 
男女比率(係長・リーダー含む)/46.5%:53.5%

※掲載情報は、2014年1月現在のものです。

部下だった時の上司に対する気持ちを忘れずにいたい

会議

16年のキャリアを活かして管理職へ

 1995年に開業した「シーホークホテル&リゾート」。2つの事業主を経て、2010年に「ヒルトン福岡シーホーク」として生まれ変わった。95年の開業と同時に入社をした舛田由香さん。シーホークホテルの婚礼コーディネーターとして長年のキャリアが認められ,昨年管理職へと就いた。

 婚礼コーディネーターは、成約後の新郎新婦と結婚式を行うために打ち合わせを重ねて、当日を進行するという重要な仕事だ。専門学校もあるほど、あこがれる人も多い華やかな職種の一方、新郎新婦との信頼関係がとても大切で、失敗のできない仕事内容から精神的に負担が大きく、繁忙期は深夜に仕事が及ぶ過酷な仕事でもある。そんな職種のキャリアを続けて16年。舛田さんは根っからの前向きさで仕事に取り組んでいる。そこが評価され現在、11人の部下を持つ舛田さん、自身もお客様を担当するプレイングマネージャーだ。

話しかけられやすい雰囲気づくり

マネージャーとなった半年前は、「不安も大きかったですが、長年勤めている会社での昇格はやはり大変嬉しく、改めてがんばろうと思いました」と当時の気持ちを振り返る。チームワークが大切、と考える舛田さんがこの職に就いてからまず始めに行ったことは、課内の端だった机の位置をメンバーの真ん中に置いたことだ。話しかけられやすい環境をつくることで、11人の仕事の様子や抱えている案件のことなどがとても見えやすくなった。今のやりがいは、部下やお客様からの期待に応えられたときだという。

 部下だった私が上司に抱いた気持ちを忘れずにいたい

 キャリアがあるとは言え、管理職としてはこれから。そんな人材を『ヒルトン福岡シーホーク』では、社内研修プログラムで人材育成に力を入れている。マネージャー研修が半年間行われ、リーダーシップやプレゼンスキル、英語を学ぶ機会がある。中には上司とともに出席をし、課題がある講座もあり、会社全体でマネージャーを育てる機会と風土がある。また、英語のクラスや部内のコミュニケーションミーティングなど管理職研修以外にも学ぶ機会は多く設けられているのが特徴的だ。

 昇進しキャリアを積むことに対して、臆せず前向きにとらえて進む舛田由香さん。「私がマネージャーになる前に感じていた気持ちを忘れずにやれるところまでやろうって思っています」。

企業へのインタビュー

[Q]御社では、女性管理職の登用についてどのようにお考えですか?

[A]ヒルトングループはアメリカに本社を持つ企業グループで、元々男女差のない職場環境です。そのため、女性管理職の登用についても性別にかかわらず、能力のあるスタッフを管理職に登用しています。

[Q]女性活躍を推進するための方策をとっていますか?

[A]性別での差を設けていないため、女性に限っての方策は特にしていませんが、リーダー、課長、部長、ディレクター・・・と各々のステージに合わせて、年2回研修を行うことで管理職への意識を高めています。 

[Q]女性を管理職へ登用するうえで、課題があるとしたら何ですか?

[A]女性に特化して管理職へ登用する動きがないため、課題を特に感じてはいません。全従業員の女性比率32.2%に対して、女性管理職割合が14.3%と少ないのは、調理部門の従業員数が男性比率が高いことが理由です。調理部門を除けば、新入社員もほとんどが女性で、従業員と管理職の女性比率に差があるわけではありません。

[Q]全社員が働きやすい環境や仕組みについて、どのようにお考えですか?

[A]私たち会社の資産は従業員です。彼らにいかに気持ちよく働いてもらうか、が大切だと考えています。そのために、働きやすい環境を整えている段階です。ホテルのバックヤードも洗練された空間に身を置いて仕事をしてほしいと思っており、食堂や廊下を改装を実施しています。また、社員のQOL(Quality of Life)をあげるために、有給休暇の消化を促しています。

担当者からの一言コメント

弊社は元々、年齢・性別・国籍の区別なく仕事をしています。個々人を見て、能力があるスタッフを活かす方が合理的。「女性」に特化しなくてもよい環境が社内に醸成されていると思います。

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