女性活躍の効果

女性の活躍が競争力を強化する!

グローバル競争の中で、女性の活躍推進に戦略的に取り組む企業が増えています。期待される主な効果は以下のとおり。女性活躍推進により、よい職場をつくり、企業の競争力を強化しませんか。

1. 女性社員の育成と優秀な人材の確保

 少子高齢化に伴い労働力人口が減少する中で、中・長期的に企業が成長し、競争力を向上させるためには、性別を問わず優秀な人材を登用することが重要な課題です。社内の潜在力である女性社員を育成し、企業に貢献できる人材として成長させることが、これからの企業には求められているのです。
 登用した女性管理職の姿は、他の女性社員にもキャリアアップへの抵抗を薄め、昇進意欲を持たせるきっかけになります。また、就職活動をする学生も仕事と家庭の両立支援や女性の活躍推進への企業の取組に注目しており、女性社員の登用を進めることは優秀な人材確保にも有効です。

2. 女性の視点、発想がもたらす事業や組織の活性化

 女性の活躍推進はマンネリ化した組織の活性化や、慣例にとらわれない業務改革をもたらします。
 また、購買の主役である”女性ならでは”の視点が新たな商品やサービス、新規ビジネスを創出します。 このような多様な価値観を生かす女性の活躍推進により、急速に変化する市場環境や経営環境に対する柔軟な対応力や競争力が高まり、組織が持続的に成長するために必要な環境が整っていきます。

3. 業務の効率化

 女性管理職育成に取り組むことで業務効率が上がり、残業軽減につながった事例はよくあります。家事・育児との両立を図るため、女性社員は自ら工夫して業務の効率化を行い、残業を減らす働き方を身につけています。
 男女を問わず、残業が続く生活は健康管理や仕事の効 率の観点からも見直しが必要です。残業を減らす働き方 を社内に普及させることは、女性社員だけではなく、会 社全体の業務効率化にもつながります。

4. 企業価値の向上

 投資の観点からも女性の活躍は重視されつつあります。世界的に見て女性役員比率が高い企業の方が、株主資本利益率などの経営指標が良い傾向にあると報告されています(女性と企業分野における米国を拠点とした代表的NPO Catalyst の報告書より)。
 日本でも、経済産業省と東京証券取引所は、「中長期の企業価値向上」を重視する投資家に対して、女性活躍推進に優れた上場企業を魅力ある銘柄「なでしこ銘柄」として紹介し、そうした企業への投資を促進しています。 女性を活躍させる企業には投資家も注目する時代に入っています。

5. 地域貢献活動評価項目(女性の活躍推進)

 福岡県では、競争入札参加資格審査における加点対象項目の一つに「女性の活躍推進」を挙げています。本制度は、県内の企業が自ら女性の管理職比率や管理職の将来目標を定め積極的に取り組んでいることを評価するものです。

詳細は、福岡県HPをご参照ください。
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/zyoseichiikikouken.html

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